2006年03月03日
●トイレのドアが開かない!
最後にまたまた事件が起きました。
列車も遅れていたので、トイレに行くことに。
女性用が故障中で、男性用の個室にみんな順番に並んで入っています。
息子と義母と三人で行ったのですが、個室が二つあいたので、二手に分かれて入りました。
我々男性軍の個室は、鍵が壊れていて閉まりません。
手で押さえながら用を足しました。
個室をでたら、突然隣から悲鳴が!
鍵が閉まったんだけど、開かない!鍵が壊れたみたい!
外からがちゃがちゃドアを押したり引いたりしたのですが、びくともしない。
中からもやっているようですが、だめみたい!
気がつくと、息子がトイレの床で滑ってしりもちをついて、泣いています。
列車の到着時刻は迫っています。
息子をだっこして、駅へ助けを呼びに・・・
駅の窓口は切符を買う人で列ができています。
裏口から駅員を呼んで助けを呼ぼうと探しますが、ドアがない!
今回の列車を逃すと、2時間後まで列車はないのです。
まいったなあとおもって、うろうろしていたのですが、ふと気がつくとお義母さんの人影が!
どうやら自力で脱出したようです。
程なく、ホームに列車が入ってきました。
ぎりぎりセーフ!
●両替できない!
とりあえず、無事に市内中心に戻ってきて、ピッツェリアで昼食を食べたのですが、気がつくと持ち合わせのユーロがかなり少なくなってきました。
明日は土曜日だし銀行で両替しておいた方が良いなと思い、ツーリストインフォメーションで銀行の場所をきいて、窓口に並びました。
自分の番がきて、両替をしたい旨を言うと、納税証明書?なるものが
ないと、この銀行では両替ができないとおばさんは言います。
じゃあ、どこならできるの?と聞くと、向かいの銀行ならできるということで、そちらへ、そこで聞くとここは事務所なので斜め向かいの事務所へ行って欲しいと言われます。
そして斜め右の建物に行くと、ここはお金がないので、階段の下の銀行へ行けと、そこでまた聞くとここは窓口じゃないのでこの裏手の窓口に行けと、そちらで聞くと、ここもできない、ツーリストインフォメーションのある広場に銀行があるといわれます。
どうなっているんだと思いながら戻ってきて、売店のおっちゃんに聞いてみたら、それなら、こちらだと案内してくれますが、その銀行は最初に行ったところです。
最後にもう一度ツーリストインフォメーションに聞いてみると、それなら反対側の郵便局に行ってみれば?といわれました。
気がつくと、帰りの列車の時間が迫っています。
結局両替はできずじまい、これでこそ我々の旅行です。
これは、想定内です。
いつも、こんなんです。
でも、疲れた・・・
駅には何とかたどり着けました。
列車は予定通り遅れていてましたが・・・
●スポレートの街へ
昨日のローマ市内の天気予報は最高気温16度なので、暖かいと思いきやこれは寒い!
どうやら10度を切っているようです。
バスのチケットをバールで購入し、バスが止まっている場所をバス停だと思って行くと、反対側の駅前広場にバスが止まっていました。
急いで向かったのですが、お約束でバスは行ってしまいました!
時刻表を見ると、何路線かあるのですが、どれも30分から60分間隔の運行のようです。
この寒いのに30分以上待つのかなあ?今回ははまったかな?と思っていたら、なんと市内循環のバスがやってきました。
今回の旅はできすぎです。
気持ち悪いくらいです。
しかし、市内中心部の広場でバスを下車すると小雨が降り始めました。
目的の、「塔の橋」までは、急坂を上っていくのですが、山の上の街なので風が強い!寒い!
いい加減やになってきた頃に、遠くにポツンと目的の橋が!
家もなにもなく、城塞だけがあるところに、なんでこんな立派な橋を造ったのでしょう?
高さは、何十mあるのでしょうか?
わたって見たのですが足がすくみました。
一人途中まで一緒にわたってきた人が突然いなくなりました。
下に飛び降りちゃったのかな?
何もなかったようですが・・・
●フィアット製の電車
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イタリアの巨大企業フィアットは、いろいろな製品を作っているもので、今日乗った列車の車体もフィアット製なのです。
「ペンドリーノ」と呼ばれるこの電車は、ちょっと昔の新幹線みたいでデザインも結構気に入っているのですが、いかんせん最近作られた車両に比べると古さは否めません。
1992年なので、バブル末期の製造でしょうか?
ところで、イタリアにバブル景気ってあったのでしょうか?
それはさておき、アンコナ行きのES(ユーロスター)は、本日の目的地スポレートに向かい、なんと定刻に!出発したのでした。
一部ES専用の線路を走るので、カーブも少なく快調にとばしていきます。
1時間半ほどで、ウンブリヤ州の小都市スポレートへ到着です。

